【ソフト名】Timecode Master v.0.90 【 作成者 】Sky & Water GFC00217@NiftyServe.or.jp 【登 録 名】TCMSTR09.LZH 【圧縮形式】LHA (-lh5-) 【動作環境】Windows 3.1/Windows95(要MTC対応機器,MTC/MMC対応機器推奨) ---------------------------------------------------------------------------- MTCを出力するプログラムです。 使用例 1.MTCスレーブのみサポートしているシーケンサを、他のMTCスレーブのみサポート  している機器と同期させて使用する。(2出力のMTCマスターとして使用) MTCマスター     MTCスレーブ  手操作->(TCMASTER MTC Out1)=>(シーケンサ1 MTC In)       (TCMASTER MTC Out2)=>(シーケンサ2 MTC In) 2.MTCスレーブとMMCに対応したシーケンサを、疑似MTCマスターとして使用する。  (オープンループMMC制御のMTCマスターとして使用)        MTCスレーブ      MTCマスター MTCスレーブ 手操作->(シーケンサ1 MMC Out)=>(TCMASTER MMC In ) (シーケンサ1 MTC In )<=(TCMASTER MTC Out1)   (TCMASTER MTC Out2)=>(シーケンサ2 MTC In) 3.MTCで同期させて遊んでみる。(単なるMTCマスターとして使用) MTCマスター     MTCスレーブ  手操作->(TCMASTER MTC Out1)=>(シーケンサ MTC In) => は、MIDI接続を示します。たかゆき さん作パッチベイドライバ(PATCHB11.LZH)を 利用するとMIDIインタフェースを使わずドライバ内部で接続することができます。 使用法 : メインボタン:  テープレコーダの巻き戻し、再生、停止に相当するボタンです。  [Rewind]ボタン   Start Timeへ巻き戻しをします。   StartTimeは、00:00:00:00以外にも設定できますから、何度もパンチイン-パンチ   アウトする場合にはパンチインポイントの手前をStartTimeに設定すると、ボタン   一つで指定ポイントまで巻き戻せます。  [Play]ボタン   MTCをNowTimeからスタートします。   オプションでプリロールが00:00:00:00以外に設定されている場合は、NowTimeから   プリロール分戻った時間からスタートします。  [Stop]ボタン   MTCを停止します。 時間指定エディットボックス:  SMPTE時間を"時:分:秒:フレーム"で指定するエディットボックスです。 コピー(Ctrl+C),ペースト(Ctrl+V)が可能です。省略値の解釈は次のとおり、   ブランク = "00:00:00:00"   "1" = "00:00:00:00" (時間は何を入力しても"0"になります) "0:1" = "00:01:00:00" "0:1:2" = "00:01:02:00" "0:0:0:26"= "00:00:01:01" [StartTime]エディットボックス  [Rewind]ボタンを押したときに巻き戻すSMPTE時間を指定します。 [NowTime]エディットボックス   現在のSMPTE時間を示します。[StartTime]より前には設定できません。 [EndTime]エディットボックス   演奏を停止するSMPTE時間を示します。[StartTime]より前には設定できません。 スクロールバー:  現在のSMPTE時間を示します。また巻き戻し・早送りに使用します。 スクロールバーでは、秒単位の巻き戻し・早送りになり、フレームは  "00"固定になります。 マーカーリストボックス:  マーカーは、曲の途中の指定したSMPTE時間へジャンプするのに使用します。  リストボックスをダブルクリックするとジャンプします。  [Add Now]ボタン   [NowTime]をマーカーに追加します。  [Remove]ボタン   選択しているマーカーを削除します。 [Option]ボタン:  オプションを設定します。 再生中は、[Stop]ボタン以外は使用できません。また、MIDIポートが指定されて いない場合は、[Option]ボタン以外は使用できません。 オプションダイアログ: オプションダイアログでは、MIDIポート等を設定します。  [MMC In Port]リストボックス MMCを入力するMIDI入力ポートを指定します。[Use MMC]をチェックしている   場合だけ有効です。 [Use MMC]チェックボックス   MMC制御を行うかを指定します。  [MTC Out Ports]リストボックス MTCを出力するMIDI出力ポートを指定します。出力ポートを2つまで選択する   ことができます。  [PreRoll]エデットボックス   安定して同期させるためのプリロール時間を設定します。プリロールが   "00:00:03:00"であれば、"00:00:00:00"からスタートさせると、実際には   3秒巻き戻して"23:59:57:00"からMTCを生成します。 参考 Cakewalk Music Software社のシーケンスソフトCakewalk Pro for Windows 3.0  の場合は、次のように設定します。 Settings/Clock... SMPTE/MTC Settings/MIDI Out... Transmit MMC (MMC制御するとき) Settings/Time Format... SMPTE/MTC Format = 25 Frame SMPTE/MTC Offset 00:00:00:00  MMC制御しない場合は、オートシャトルにしておくとCakewalk側で再生ボタンを  毎回押さずにすみます。 仕様 : サポートしているMMCコマンドは、STOP(01),DEFFERED PLAY(04),LOCATE(44)のみで、 IDはドントケアです。また、MMCレスポンスは返しません。サポートしているMTC タイムフォーマットは、25 FRAMEのみです。 バージョン履歴 0.9 MMCだけでなく、手操作を可能にしました。 0.1 初版 Filename : TCMSTR09.LZH